• 咲いた咲いたに

    「咲いた咲いたに、ついうかされて、花をたずねて西また東、わらじ切らして帰ってみれば家じゃ梅めが笑ってる」 花が咲いたと聞き、心躍らせて方々に尋ねて回ったけれども、結局「家じゃ梅めが笑ってる」ということです。 真実は探し回 …

  • 教報『さいの河原』295号 春のおひがん法要

    今回の『さいの河原』は ①令和4年3月20・21(日・祝) 午前11時・午後1時 計二座 ほうよう勤修 ②4月24日(日)さいの河原清掃奉仕 ③暮らしのなかの仏教語『一期一会』 ④法話 空海散歩『求め 伝え 弘める』です …

  • 感(かま)ける

    年末年始を過ぎて、久し振りの投稿となりました。 この間、参拝の方の何人かに 「次(の投稿)はいつですか?」 と聞かれました。 「法務にかまけておりまして」 とお伝えしますと 「楽しみに待っています」 とのこと。 つたない …

  • 沈む日を 子に拝ませぬ 冬紅葉

    沈む太陽を子どもに拝ませた親の気持ちを詠んだ句です。 「ほら、見てごらん。夕日だよ」と教え、親子共々に合掌をされている姿が思い浮かびます。 太陽が沈む西の方角には、仏さまの住むお浄土があります。 お浄土を信じる 仏さまを …

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