花を供える

青葉若葉、花咲き誇る季節となりました。

亡くなった方に花を供えることは、実は同様に私たち自身が供えられているのです。

なぜ私たちは花を供えるのでしょうか。

自身の「いのち」と同様に、「花」によって亡くなった方の「いのち」の尊さに気づくためです。

亡くなった方も、生きている私たちも、「いのち」ある尊きものとして、等しく存在します。

至心合掌

 

 

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