水子供養について4

みぎほとけ ひだりをわれと おもうての

     なかぞゆかしき なむのひとこえ

仏道修行の基本、「合掌」の姿を詠った昔から伝わる歌です。

右手が仏様、左手が自分自身、両手を合わせることで仲良く一緒である姿が

「合掌」であり、自然と「南無」の言葉が発せられるのです。

右手の仏様を亡きわが子と思い、手を合わせ、親子ともどもに歩む道が

仏道であります。合掌

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