そういう星の下に生まれる、よく耳にする言葉です。運命となる、運命づけられるということです。
古(いにしえ)より、人間の運命・吉凶は、天の司るところ、星の定めるところとされています。
この理(ことわり)をよく弁(わきま)えた時に、私たちはつつしみ深く、至心より祈ることがかないます。
本日、弘正寺にて当年星供の秘法の壇を荘(かざ)り、除災招福、福寿円満を修しいたしました。
今、私たちは、等しく「コロナ禍」を生きております。私たちは、時を同じくして、この「星の下に生まれ」たのです。
今年一年が、弘正寺檀信徒の皆様の各々の所願が成就されますこと、祈念致します。至心合掌