• 教報『さいの河原』316号 春のおひがん法要

    今回の『さいの河原』は ①令和7年3月20・23日(祝・日)春のおひがん法要厳修 ②4月27日さいの河原清掃 ③暮らしの中の佛教語「有為転変(ういてんぺん)」 ④お大師様のお言葉 「道を学することは当に衣食の資に在るべし …

  • 巳年に思う その4

    アイキャッチ画像は『高野大師行状図画(こうやだいしぎょうじょうずが)』の一場面です。 ある時、お大師様が内裏の南の神泉苑で請雨経法を行いました。 その際に現れた白い大きな蛇の頭上に小さな金色の蛇がのっているお姿が描かれて …

  • 巳年に思う その3

    胎児の姿から生まれたとされる「巳」の文字は、生命への祈りが込められています。 また脱皮を繰り返す蛇は復活と再生を意味し、邪を退ける存在とされました。 よって不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い神の使いとされます。至心 …

  • 巳年に思う その2

    蛇はトカゲ目ヘビ亜目の爬虫類の総称。 暖かい季節のみ活動をして動きがのんびりしていることから、のどかでゆったりとした活動をおもわせる温暖な気を象徴するとされます。 古来より辰巳(東南)の方向は福の神の通り道と尊ばれました …

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